主宰  尾身健(Nezumi) プロフィール

TapHIDEBOHSTRIPES)に師事。毎日新聞カルチャースクールにてTapダンス講師を務める
 火口ダンススタジオのステージに振付け作品を提供
JazzコンテンポラリーをBDC・ビートニックスタジオにて学ぶ
Salsaを日本のサルサのオーソリティAlbert Romay(キューバ民族舞踊団)に師事。氏の率いるチーム「Cafe con leche」に男性としては初めての日本人メンバーとなる

・アルゼンチンタンゴをlios Juan、棚田晃吉・典子に師事
・様々なジャンル・スタジオにてエクササイズやボディアライメントについて学ぶ

 

 

 

【モットー】

Keep on Moving   feel groove, feel happy

 

 

ダンスは本来、誰にでも出来る身体表現の一つであると考えています。
”習い事”としてのダンスはもちろん意味のあることですが、すべてのダンスがコマーシャル的(誰かに見せ、なるべく多くの人に好印象を与えることが前提)である必要はない。
自分だけ楽しければ良いのです。

 ”Dancer In The Dark”という映画をご存知でしょうか?
「フラッシュダンス」のようなダンス映画ではありません。
主人公の女性はダンサーでも何でもない。だんだんなくなっていく視力に加えどんどん悪くなってゆく運命、そして悲しい結末、なに一つ救われないストーリーですが、主人公は絶望の中でも自分が歌い踊っていることを夢想することで何時でも「そっちの世界」にいけるのです。
私はこの映画は単なる悲劇ではなく、「想う」ってとても強いとゆうことを教えてくれる。絶望の中にも希望があることを伝えている前向きな作品だと思います。

ただ振付をこなしていく(順番を覚える)だけではなく、自分の意識に根ざした動きで遊ぶことを共有できればいいなと思います。

体を曲げたり伸ばしたり踊ったりするサークル